2019年7月31日 水曜日
コジマ×ビックカメラ静岡店にて地球温暖化の未来をVR体験
静岡市では、地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE」に賛同し、平成28年度から清水エスパルスとともにさまざまな普及啓発活動を行っています。
その一環として、2019年度は地域の家電量販店と連携した「5つ星家電買替えキャンペーン」を実施しています。
「5つ星家電」とは、省エネルギー性能の高さを星の数であらわした「統一省エネラベル」の、トップレベルの家電たち。
日本メーカーからも数多く販売されています。
そんな日本メーカーの優秀な省エネ家電のPRと、地球温暖化対策に資する「賢い選択」COOL CHOICEの推進を図るため、コジマ×ビックカメラ静岡店様と連携したイベントを実施しました。
コジマ×ビックカメラ静岡店へのCOOL CHOICEブース出展
日時:2019年7月28日(日)10:00~16:00
内容:100年後の地球をVR体験、うちエコ診断
コジマ×ビックカメラ静岡店様のご厚意で実現した今回の企画。
店舗にはCOOL CHOICEコーナーを増設していただき、5つ星家電を全面的にPRしていただいています。
最新の有機ELテレビと10年前のプラズマテレビを並べ、消費電力と映像の美しさを実感できる展示も!家電量販店ならではですね。
100年後の地球をVR体験できるブースを出展し、お客様に地球温暖化の進んだ未来を疑似体験していただきました。
また、出張うちエコ診断も実施。家庭の省エネのプロである「うちエコ診断士」さんが、家庭でのエネルギーの使用状況についていくつか質問し、答えていくと各家庭に合った省エネアドバイスをもらえるというものです。
私も受けてみましたが、頑張れば年間1万円以上の節約になるとのこと!
シャワーを浴びる時間を1分減らすなど、すぐにできる対策もあったので早速実践していこうと思います。
出展にご協力いただいたコジマ×ビックカメラ静岡店様、静岡県地球温暖化防止活動推進センター様、ありがとうございました!
2019年7月30日 火曜日
清水テルサ環境フェスタにてエコドライバープレート作り体験
静岡市では、市域から排出される温室効果ガスを削減するため、「静岡市地球温暖化対策実行計画」にもとづいてさまざまな施策を実施しています。
その中の、運輸部門への対策として実施している「エコドライバープロジェクト」。
清水テルサで毎年開催されている環境フェスタにて、ブース出展してきました。
清水テルサ環境フェスタ
日時:2019年7月27日(土)
エコドライバープロジェクトとは、子どもたちが「I AM ECO DRIVER」と印字されたエコドライバープレートに自由に絵や色をぬり、オリジナルのプレートを作って自家用車のリアガラスに貼ってもらうことで、保護者が自主的にエコドライブにつとめることを目的としています。
(詳しくはこちら)
プレートに絵をかく子どもたちの表情は真剣そのもの!
みんな、とっても素敵なエコドライバープレートができましたよ。
皆さんも、ぜひエコドライブプレートを作って自家用車につけてみてくださいね。
エコドライバープレートのダウンロードは自由にしていただけます。
燃費がグッとあがる、エコドライブ10のすすめも要チェック!
2019年7月29日 月曜日
しずおか打ち水大作戦2019を実施しました!
今年もこの季節がやってきました!
しずおか打ち水大作戦2019
日時:2019年7月26日(金)17:00~19:30
会場:静岡ガス本社前・NHK静岡放送局前
静岡市では、地球温暖化対策実行計画における民生・家庭部門からの温室効果ガス排出量を削減するため、地球温暖化対策の各種普及啓発活動を実施しています。その中のひとつとして、「地域のお祭り」を通して地球温暖化問題について知ってもらい、ライフスタイルを見直してもらうことを目的に「しずおか打ち水大作戦」を地域の事業者と連携して行っています。
打ち水は、日本の伝統的な涼の取り方として古くから親しまれてきました。
打ち水で、世界は変えられないかもしれない。
でも、地球温暖化問題がすでに私たちの生活に影響を与え始めていること、そしてこのままの生活を続ければさらに深刻な未来が待ち受けていることを、みなさんに知ってもらうために、「打ち水」をきっかけとして少しでも考えていただければという思いで継続しています。
当日は200名を超える人がバケツと柄杓をもち、いっせいに打ち水を行いました!
打ち水をした後はすうっと涼しい風が通り、気温は約2度、路面温度は約15度さがりました。
当日は、お祭りの「縁日」も出ました。美味しい飲食店の出店、家族連れが遊べるブースも出展。
市産木材を利用した積み木プールや、間伐材でマイ箸作り体験、100年後の地球をVR体験、浴衣の無料着付けサービスなどなど…
当日は、地域のご家族連れのほか、国際ことば学院の外国人留学生も参加。浴衣の着付けと打ち水を体験して異文化交流も!
また、縁日を手伝ってくれたのは私立城南静岡高等学校「地域貢献部」の学生さんたち。一生懸命手伝ってくれ、とっても助かりました!
本当にありがとうございました。
このほか、ご協力いただいた企業様、出展者様、参加者の皆さま、ありがとうございました!
これからも打ち水を通じて地球温暖化対策の輪が広がっていくことを願って、このイベントを継続していきます。
2019年7月16日 火曜日
H2キッズラボを開催しました!
静岡市では、環境にやさしい未来のエネルギー「水素エネルギー」の可能性を広げ利活用を推進するため、「静岡市水素エネルギー利活用促進ビジョン・アクションプラン」のもと、さまざまなプロジェクトを実施しています。
その一環として、毎年「水素・燃料電池展」を開催していますが、ちょっと難しい名前で親しみが沸きにくいので、思い切って名前を変え「H2キッズラボ」にリニューアル!
2019年は下記の日程で開催しました。
7月13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)
各日10:00~16:00
今年は、開港120周年を迎えた清水港「開港祭」の会場(日の出ふ頭)の一角をお借りして実施。
<出展内容>
・水素クイズラリー、静岡市の水素利活用計画紹介【静岡市】
・100年後の地球をVR体験【静岡市】
・水素実験「燃料電池ミニカーを走らせよう!」【東京理科大学】
・燃料電池自動車「MIRAI」を使った外部給電デモ【静岡トヨタ自動車(株)、ニチコン(株)】
・水素ステーションの紹介【静岡ガス(株)、日立AMS(株)】
・家庭用燃料電池「エネファーム」の紹介【静岡ガス(株)、パナソニック(株)】
東京理科大学 学生さんの燃料電池自動車を走らせる実験ブースでは、「SBH」という粉に水をかけるとシュワシュワ~っと水素が発生。
子どもに大人気のブースでしたが、実はこれ、すごく画期的な水素キャリア(貯めておく方法、運ぶ方法)なんです。
静岡市の提供する、100年後の地球をVR体験できるブースでは、地球温暖化が進んだ未来を疑似体験。
子どもも大人も「お~っ!」と声をあげる人がたくさんいらっしゃいました。
日立オートモティブシステムズ(株)の展示する水素ステーションブースでは、水素ステーションで実際に使われている水素ディスペンサー(大きい!)が。お客さんは水素充てん体験を楽しむとともに、マイナス40℃に冷やして充てんするという豆知識にびっくりされていました。
静岡ガス(株)の展示する家庭用燃料電池「エネファーム」ブースでは、エネファームの仕組みとエコの秘密をクイズ形式で紹介。
エネファームは、現在国や市から補助金が出るのでかなりお得に導入することができるんですよ。
水素クイズでは「勉強になる!」「楽しかった」という声をいただき、大好評のうちにイベントを終了。
3日にわたって雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、3日間でたくさんのお客様にいらしていただき、クイズシートは予定数の1,000枚を終了。
3日目は早めにイベントを切り上げることとなりました。
ご協力いただいた企業の皆さま、お越しいただいたお客様、ありがとうございました!