2012年11月14日 水曜日
電気自動車が先導車で活躍しました!
平成24年11月11日(日)第29回井川もみじマラソン(井川もみじまらそん実行委員会主催)で、静岡市が平成23年度に導入した電気自動車が先導車を務めました。
今年の大会には、ハーフマラソン・10㎞・5㎞・2.5㎞の4コースに181人が参加し、地元の人たちが「ここ10年で一番きれい」という紅葉の中を走り抜けました。
電気自動車は、静岡市役所清水庁舎に配備されているため、前日に移送をしたのですが、清水庁舎から井川支所までの距離は約65㎞。
平坦な道では、電気自動車の航続距離は問題ありませんが、井川に行くまでには標高約1500mの大日峠を越えなければなりません。
今回の走行(移送時)では、大日峠付近で航続距離が20㎞を切り、井川に到着できるかどうか不安でしたが、大日峠から井川支所までの下り坂で回生ブレーキにより充電がされ、問題なく井川支所まで到着することができました。
2012年11月02日 金曜日
次世代自動車体験試乗会を開催しました。
平成24年10月14日(日)静岡市清水区にある静鉄自動車学校のコースを会場に、次世代自動車体験試乗会を開催しました。
各メーカーの電気自動車や最新のプラグインハイブリッド車のほか、電動バイクや電動アシスト自転車の試乗も行い、子供から大人まで、家族で最新のエコカー等の性能を体感していただきました。
主催:静岡市、静岡市次世代自動車普及促進協議会
共催:ストップ温暖化!清流の都しずおか創造推進協議会、静岡県地球温暖化防止活動推進センター
出展:静岡県トヨタ販売店グループ、静岡日産自動車㈱、静岡三菱自動車販売㈱、東海三菱自動車販売㈱、ヤマハ発動機販売㈱
協力:イオン清水店、静鉄自動車学校、エスパルス㈱、鈴与グループ、静岡県
来場者数:1,500人 試乗者数:1,000人
また、最近注目されている電気自動車の蓄電池を電源として利用する、「電気自動車の新しい使い方」!
今回は、三菱アイミーブを使って実演しました。
この機能は、家庭の電力のピークシフトや、防災面などでの利用が期待されています。
来場者には、地球温暖化を防止するために、環境にやさしい生活を実践する「ちょいエコ宣言」に参加してもらいました。
宣言に参加してくれた方には、エスパルスグッズをプレゼント(抽選で)!
静岡市の次世代自動車の普及に向けた取組には、地元J-リーグチーム「清水エスパルス」も一緒になって取り組んでおり、今回もエスパルスオリジナルラッピングEVを展示しました。(グッズ提供:鈴与グループ様)
静岡市が環境にやさしい街になるように、これからも次世代自動車等の普及に向けて取り組んでいきます。
2012年11月01日 木曜日
平成24年度静岡市森林環境アドプト企業認定証授与式を行いました。
静岡市では、「森林環境アドプト事業」として、企業・森林所有者・実行委員会の3者協働による二酸化炭素の森林吸収をすすめており、平成24年度は15社の企業等から寄附をいただきました。
そこで、平成24年10月30日(火)、このような企業等の皆様に対し、実行委員会会長による静岡市森林環境アドプト企業認定証書の授与と、市長による感謝状の贈呈式を執り行いました。
実行委員会 会長と住友林業株式会社様 市長と株式会社KAITO様