2017年8月14日 月曜日
「打ち水大作戦!2017」 第1弾~静岡庁舎周辺において打ち水を実施しました~
本市でのクールビズの取組みの一環として、
『打ち水強化月間』(7月23日(日)大暑~8月23日(水)処暑)に合わせ、
静岡庁舎周辺で、環境局職員による打ち水を実施しました♪
◆実施期間◆ 平成29年7月24日(月)~7月28日(金)(5日間)
午前8:00~8:15頃
◆実施場所◆ 静岡市役所 御幸通り側及び青葉公園側玄関付近
◆使 用 水◆ 静岡庁舎新館横の鏡池の水を二次利用
【7月24日(月)】 【7月25日(火)】
【7月26日(水)】 【7月27日(木)】
【7月28日(金)】
打ち水で「涼」を感じていただくとともに、ヒートアイランド対策や地球温暖化対策について考えるきっかけにしてもらえたら幸いです♪
また、この「打ち水強化月間」期間中は、静岡庁舎新館玄関に風鈴を設置し、風鈴の優しく涼しげな音色で、お客様をお出迎えしています。
ちなみに、この設置した風鈴は、「しずもーる西ケ谷」で廃ガラスを再生利用して制作したものなんです。
「しずもーる西ケ谷」では、吹きガラス、サンドブラストなどがリサイクルガラスの工芸体験や天然温泉も楽しめます。この夏休みのお出かけにもとってもおススメです★
今年もまだまだ暑い夏が続きますが、ちょっとした知恵と工夫で静岡の暑い夏も
元気にのりきりましょう!
*打ち水の効果とは?*
打ち水をすると、「気化熱」によって地面の熱が大気中に逃げていきます。
「気化熱」とは、水が気体になるときに周囲から吸収する熱のことです。
水が蒸発するためには、熱が必要になります。
その熱は、水が接しているもの(つまり、地面)からうばっていきます。
これが、打ち水によって涼しくなる理由です。
(打ち大作戦本部ウェブサイト「打ち水大作戦2017」より)
【参考】