南アルプスユネスコエコパーク登録10周年記念植樹に向けたミズナラの育成

【静岡市環境創造課】

令和6年度に迎える南アルプスユネスコエコパーク登録10周年に実施する記念植樹に向け、静岡市立井川小中学校では「ミズナラ」の苗木育成に取り組んでいます。

【関連記事:南アルプスユネスコエコパーク登録10周年に向けた取組<静岡市立井川小中学校×静岡市環境創造課>】

https://www.shizutan.jp/report/2022/09/10.html

令和4年11月11日時点の、井川小中学校のミズナラの生育状況をご紹介します。

井川小中学校の児童・生徒の皆さん、先生方のおかげで、順調に苗木が育っています。

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ミズナラは、秋になり気温が低くなると葉を落とす「落葉広葉樹」なので、

苗木の中には、緑色の葉っぱではなく、黒ずんだ茶色(褐色)になり

葉を落とす準備をしているものも確認できました。

春に芽を出したばかりの1年目のミズナラも立派に紅葉するんですね。

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ミズナラにもそれぞれ個性があり、約15センチのペンよりも大きくなっているものや、

枝が2つに分かれているものなど、さまざまでした。

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苗木のそばには、井川小中学校の先生お手製の看板も立てられていました。

それぞれに一生懸命成長するミズナラを大切に見守っていきたいと思います。

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