木のストローづくりから森の大切さを学びました!

株式会社アキュラホームで2018年に開発された、「木のストロー」

静岡市立賤機中小の児童が自分たちの手で実際に作ってみました♪

 

「安倍ごごろ」川津さんのお話

 

まずは、今回の「木のストローを使った環境学習」を企画してくれた、

賤機都市山村交流センター「安倍ごころ」の川津館長の質問から授業が始まりました。

 

「みんな、なぜプラスチックストローではなく、木のストローが必要なのか、

知っているかな?理由もわかるかな?」との問いかけに、

子どもたちはみんな「はいはーい!知ってるよ!」と元気よく手を挙げています。

 

「海洋プラスチックごみ」「森の間伐の必要性」など、これまで勉強したことを活かして、

今回は図工の時間で「木のストロー」を作ります。

 

川津館長は、「自分でやってみて、失敗をしながらモノづくりの楽しさを知ってほしい」

「森の大切さを意識して、生活の中で何かできないか、考えて行動するきっかけになれば」

と、ふたつの思いをお話ししてくれました。

 

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「㈱アキュラホーム」広報課 西口さんのお話

 

「木のストロー」の開発者の西口さんは、東京の会社からZOOMで参加です!

木造注文住宅を手掛けるアキュラホームで、なぜ「木のストロー」を開発しようと

思ったのか、お話してくれました。

 

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平成30年7月に岡山を襲った西日本豪雨。大きな被害となった理由の一つに、

森林の間伐が適切に行われていないことが考えられました。

 

森林は雨を吸ってため込む、スポンジの役割を持っていますが、

適切に間伐されず、雨をため込むことができなかったり、

うまく根を張れず、土砂崩れにつながります。

 

そこで、間伐材を有効活用できないか考えたそうです。

 

当時、プラスチックのストローが海に流れ着いて問題となっており、

間伐材でストローを作れたら、プラスチックごみの削減に貢献でき、

環境保全にもつながると考え、「木のストローづくり」が始まりました。

 

間伐材の性質上、いろいろな問題がありましたが、何回も何回も失敗を重ね、

試行錯誤していく中で、現在の「かんな削り」による方法が考案されました。

 

 

木のストローづくり

 

ついに、子どもたちの出番です!

木のストローづくりのセットを開けると、「いい匂い!!」とさっそく子どもたちの感想が飛び出します。

 

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先生の説明を熱心に聞きながら、「ザラザラしている面はどっち?」

「ノリはどれぐらいつけるの?」と真剣です。

 

安倍ごころのスタッフの方のお手伝いもあり、くるくると上手に巻いていきます。

「できた!!」出来上がると、みんなうれしそうに先生やスタッフに見せています。

細く、上手に巻けた時は特にうれしそうです♪

 

全員上手に「木のストロー」を作ることができました。

 

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まとめ

 

子どもたちの感想です。

「楽しかった。地球温暖化に少しでも役に立てば。」

木のストローがむずかしいということがわかった」

「においがいい匂いだった」などなど。いろいろ感じてくれたようです。

 

 

最後に川津さんと西口さんからお話です。

川津さんは、「みんなで楽しくものづくりができたこと」「環境について考えてくれたこと」

がとっても嬉しかったそうです。

 

西口さんは、「東京からでもみんなとつながれたこと」が嬉しかったということ、

また、「環境問題は少しの意識で変わるので、これが少しでも考えるきっかけになれば」と

お話していただきました。

 

今回は、安倍ごごろさんが、地域貢献として企画し、木のストローづくりキットの購入や

作り方のお手伝いをするなど、学校と協力して環境教育を実施してくれました!!

 

環境教育について、楽しく学べる「木のストローづくり」。

たくさんの子どもたちに体験してもらいたいと思います。

 

【お問い合わせ先】

〒420-8602 静岡市葵区追手町5番1号

静岡市環境局環境創造課自然ふれあい係

TEL:054-221-1319 FAX:054-221-1492

E-mail:kankyousouzou@city.shizuoka.lg.jp

 

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