久能小学校4年生にてプラスチックごみの授業を実施しました!

【ごみ減量推進課】

久能小学校4年生は、2月27日に、ごみ減量推進課が実施する「プラスチックごみ削減に向けた授業」を受けました。

街中で発生したごみが海まで流されていること、流れ着いたプラスチックごみによって、生き物たちが苦しんでいたり、将来的には私たち人間の健康にも影響する可能性があったりすることを学びました。

久能小学校は海の近くに位置し、4年生の教室から海を眺めることができます。

講義のあと、自分達の身近な海にはどれくらいのごみが流れ着いているのか、実際に見に行きました。

砂浜にはペットボトルをはじめとする沢山のプラスチックごみが落ちており、わずか20分ほどで沢山のごみを拾うことができました。

4年生は、自分達の身近な海にもたくさんのプラスチックごみが流れ着いていることを実感し、自分達にもできることをしたいという思いを持ちました。

そして、1週間後の3月5日に、「しずおか海ごみゼロ対策プロジェクト実行委員会」の方に来ていただき、海をきれいにするために活動する方々の取組などについて学びました。

授業の中で4年生は、「ポイ捨てをしないことはもちろんだけど、出すごみそのものの量を減らしたい」「使い捨てプラスチックをもらわないようにするなど、4Rを意識した生活をしたい」と考えを述べました。

ぜひ今後の生活の中で、ごみを減らす生活を意識していただきたいと思います。

久能小学校の皆さんありがとうございました!

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