バッタ科
ツチイナゴ
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ツチイナゴ

特徴
体長38~50mm。体一面がうす茶色のまだら模様で、背中の中央に白い毛の帯があり、一見これは黄色の線にもみえる。そして、一番の特徴は、複眼の下の黒っぽい模様。ちょうど涙を流した後のようにもみえ、思わずなぐさめたくなってしまうのは私だけだろうか!?
食べ物
幼虫、成虫ともにイネ科の植物を食べる。
冬の状態
成虫。草の茂みにいる。
見つけた時の様子
春の調査時に大きな大きなツチイナゴの死がいを発見してびっくりしたが、他にも、背の高い草が茂る草むらの中で発見している。