タテハチョウ科
コムラサキ
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コムラサキ

特徴
大きさ30〜40mm。コムラサキという名前から紫色のイメージを持つが、一見すると、タテハチョウ科に多いオレンジ色に見える。しかし、オスの羽根は光が当たるとそれは見事に紫色に輝き、思わず歓声を上げてしまうほど美しい。
静岡市の安倍川中流〜上流部には羽根の色が普通のコムラサキより少し黒めの「黒色型」が多く見られる。
食べ物
幼虫はヤナギの葉を食べ、成虫はヤナギ、クヌギなどの樹液や獣糞に集まり、吸汁する。
冬の状態
幼虫。
見つけた時の様子
川原などにあるヤナギの木に夕方になると舞い戻ってくる。木のまわりを忙しそうに羽根をバタバタさせて飛んだり、滑空したりしていてなかなか地表の方へは降りてこないため、間近で見ることは難しい。観察には、双眼鏡が必要。オオムラサキとはまた違った美しい羽根の輝きを楽しんでほしい。