平成29年12月1日【若竹幼稚園】遊木の森で自然あそび

 静岡市では、環境学習会を行う学校や自治会に対し、その分野に詳しい指導員を派遣する「指導員派遣事業」を行っています。

 今回この事業を利用して、若竹幼稚園の年中のみなさんが、里山体験学習施設の“遊木の森”にて、自然とふれあう学習を行いましたので、その様子をご紹介します!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 12月にしては、ポカポカ陽気の天気に恵まれ、外で活動するのにぴったりな日でした。90人の子ども達と7人の指導員が、5グループに分かれてそれぞれ散策しました。

 

 「体を使って自然の中で宝物を見つけよう!」というテーマで、はじめに森の先生から「目・耳・鼻・手を使って自然とふれあいましょう」というお話がありました。

若竹幼稚園1.JPGのサムネイル画像  若竹幼稚園2.JPGのサムネイル画像

 

 豊かな森の中で、子ども達は元気に体をめいっぱい動かして自然と触れ合いました。木の実をつぶして色を見たり、においをかいだり、地面に寝ころがって空を見たり、虫を見つけてみたりと、様々な自然を体を使って感じ取っていました。

若竹幼稚園3.JPG  若竹幼稚園4.JPG

 

若竹幼稚園5.JPG  若竹幼稚園6.JPG

 

 普段は何気ない風景かもしれませんが、体を使うことを意識すると、「これはなんだろう?」「クモの巣があった!」と自分から疑問を持ったり、発見したり、色々なものに関心を持てるようになっていました。

 

 冬の森には、生き物はあまり多くはいませんでしたが、その代わりに落ち葉やどんぐりなど、思い思いの宝物を見つけられたようです。

 

******************************

平成29年度の指導員派遣は、多くのご希望があり受付を終了しました。

来年度も派遣を予定していますので、指導員派遣に興味のある方はぜひご利用ください。

<静岡市環境学習指導員派遣>

http://www.city.shizuoka.jp/000_002671.html

みんなの活動レポート

フリーワード検索