【新型コロナウイルス関連】ハイキングをする際の注意点について

新型コロナウイルスの全国的な拡大を受け、不要不急の外出を控えることや、人との接触を8割減らすことが、呼びかけられています。
その一方で、学校や商業施設に行けない影響からか、身近な山へハイキングをする方が増えています。
 
新型コロナウイルスの予防として、適度な運動は大切です。
しかし、開放的な山においても、密集・密接となる恐れがあることから、新型コロナウイルスの対策を行う必要があります。
 
以下に、ハイキングをする際の注意点をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

基本は三密にならないように!

「密閉」「密集」「密接」の条件が重ならないようにすることが大切です。
屋外でも、「密集」「密接」には十分注意する必要があります。
 

ハイキングに行く前の準備

・混雑の少ないルートや時間を選ぶ
・交通手段は、電車・バスなどの公共交通機関は利用はしない
・同行者は少人数にする
・発熱や咳などの症状があれば行かない
 

ハイキング中の対策

・人との間隔をあける(ウォーキング時は、4.5m以上の間隔を空けた方がよい。)
・何か食べる際には、手指をアルコールで消毒する
・マスク、または薄手のネックカバーや手ぬぐいを着ける
 

最後に

山は野外であるからと言って、安心はできません。

ご自身が感染源となる恐れ、また、感染する恐れがあることを念頭に置き、ハイキングに出かけるべきか判断してください。

また、ハイキングに出かける場合は、上記のことに十分注意していただくようお願いします。

【参考元】
登山ガイド事務所クマあし「静岡の里山でも三密を避けよう!キャンペーン(2020年4月)」

 

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