2012年11月19日
しぜんたんけんマップ 情報を追加しました!
皆さまからいただいた生きもの発見情報でつくる「しぜんたんけんマップ」、ご投稿いただき誠にありがとうございます。
この度、いただきました発見情報のうち、6件の発見情報をマップに追加しました!!
(詳細情報は、しぜんたんけんマップから下記の発見場所をお探しください。)
追加した情報は、以下のとおりです。
静岡市内で樹木名板を製造・販売している株式会社インプル様から、「マップの充実に」と、写真情報と植物の解説をご提供いただきました。
情報、ありがとうございました☆
【追加した情報】
(1) 「アオギリ」 (発見場所:駿府城公園)
アオギリ科の落葉広葉樹。成長が早く、大きな葉が涼しい木陰をつくるので、街路樹としてもよく利用される。樹皮が緑色で、葉が桐に似ているのことから青桐と名づけられた。
(2) 「コウヤマキ」 (発見場所:駿府城公園内堀)
日本特産の裸子植物でコウヤマキ科の常緑高木。かつてはスギ科に分類されていたが、現在では1科1種のみ。高野山周辺に多いことが名前の由来だという。
(3) 「ツワブキ」 (発見場所:静岡市役所中庭)
キク科の常緑多年草で、10月から12月に黄色のみごとな花を咲かせる。フキに似た艶のある葉っぱが特徴。
(4) 「トベラ」 (発見場所:城北公園)
トベラ科の常緑低木で、4月から6月にかけて白から淡黄色の花を咲かせる。果実は秋に黒く熟してはじけ、透明な粘液質の物質に包まれた赤い種が顔を出す。
(5) 「ノササゲ」 (発見場所:遊木の森)
マメ科のつる性多年草。淡黄色の花は8~9がつに咲き、豆の実は熟れると鮮やかな紫色になる。
(6) 「ヤマハゼ」 (発見場所:通車公園)
ウルシ科の落葉小高木。名前は山に生育するハゼノキからきているが、ハゼノキは葉の両面に毛がないのに対し、ヤマハゼは毛があることで区別できる。
(ヤマハゼの実と紅葉)
「しぜんたんけんマップ」へのご投稿は、トップページ右上のバナーから、投稿フォームに移動できます。
皆さまの生きもの発見情報を今後ともお待ちしております☆