しぜんたんけんマップ 情報を追加しました!

皆さまからいただいた生きもの発見情報でつくる「しぜんたんけんマップ」、ご投稿いただき誠にありがとうございます。

 

 

この度、いただきました発見情報のうち、6件の発見情報をマップに追加しました!!

(詳細情報は、しぜんたんけんマップから下記の発見場所をお探しください。)

 

 

追加した情報は、以下のとおりです。

静岡市内で樹木名板を製造・販売している株式会社インプル様から、「マップの充実に」と、写真情報と植物の解説をご提供いただきました。

情報、ありがとうございました☆

 

 

【追加した情報】

(1) 「アオギリ」 (発見場所:駿府城公園)

アオギリ科の落葉広葉樹。成長が早く、大きな葉が涼しい木陰をつくるので、街路樹としてもよく利用される。樹皮が緑色で、葉が桐に似ているのことから青桐と名づけられた。

 

(2) 「コウヤマキ」 (発見場所:駿府城公園内堀)

日本特産の裸子植物でコウヤマキ科の常緑高木。かつてはスギ科に分類されていたが、現在では1科1種のみ。高野山周辺に多いことが名前の由来だという。

 

(3) 「ツワブキ」 (発見場所:静岡市役所中庭)

キク科の常緑多年草で、10月から12月に黄色のみごとな花を咲かせる。フキに似た艶のある葉っぱが特徴。

 

(4) 「トベラ」 (発見場所:城北公園)

トベラ科の常緑低木で、4月から6月にかけて白から淡黄色の花を咲かせる。果実は秋に黒く熟してはじけ、透明な粘液質の物質に包まれた赤い種が顔を出す。

 

(5)  「ノササゲ」 (発見場所:遊木の森)

マメ科のつる性多年草。淡黄色の花は8~9がつに咲き、豆の実は熟れると鮮やかな紫色になる。

 

(6) 「ヤマハゼ」 (発見場所:通車公園)

ウルシ科の落葉小高木。名前は山に生育するハゼノキからきているが、ハゼノキは葉の両面に毛がないのに対し、ヤマハゼは毛があることで区別できる。

 

yamahaze.JPG

(ヤマハゼの実と紅葉)

 

 

 

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皆さまの生きもの発見情報を今後ともお待ちしております☆

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