
「オオキンケイギク」と一致するもの
令和4年5⽉24⽇(⽇)、⾜久保の⾃然と居住環境を守る会、まつぼっくりの皆さんと特定外来⽣物「オオキンケイギク」の駆除活動を⾏いました︕
そもそも皆さん、特定外来⽣物「オオキンケイギク」を知っていますか︖
特定外来⽣物「オオキンケイギク」
【原産】 北アメリカ
【特徴】 ①多年⽣草本
②⾼さ30cm〜70cm
③葉は茎の下につき、両⾯に粗い⽑がある
④花期は5〜7⽉
⑤直径5〜7cmの橙⻩⾊の頭状花をつける。
【なぜ特定外来⽣物に指定された︖】
強健であまりの強靭さのため、⼀度定着すると在来の野草を駆逐し、辺りの景観を⼀変させてしまう性質を持っています。⼈の⼿でこれ以上拡げないために、環境省では、平成18年に「特定外来⽣物」に指定しました。
今回は⾜久保の⾃然と居住環境を守る会、まつぼっくりの皆さんと美和中学校脇の安倍川沿いに群⽣しているオオキンケイギクを抜根しました。
(作業前)
作業前は⼟⼿や河川敷⼀体にオオキンケイギクが群⽣していることが確認できます。
地域住⺠の皆さんとともに駆除活動を⾏い、、、
(作業中)
1時間程度作業を⾏った結果、⼟⼿と河川敷に群⽣していたオオキンケイギクを写真でもわかるように綺麗に抜き取ることができました︕
14袋ほどのごみ袋がいっぱいになりました︕
⾜久保の⾃然と居住環境を守る会、まつぼっくりの皆さん、ありがとうございました︕
静岡市内では他にも川沿いや道路沿い、⼟⼿などにオオキンケイギクが群⽣してしまっている場所があります。
もしオオキンケイギクを⾒つけた場合は、チラシのとおりに抜いていただくか、市(環境創造課)にご連絡ください。
ご協⼒お願いします︕
チラシはこちらから(オオキンケイギクの防除にご協力ください).pdf
【オオキンケイギクを含む特定外来⽣物に関する問い合わせ先】
静岡市環境局環境創造課⾃然ふれあい係
〒420-8602 静岡市葵区追⼿町5番1号
TEL:054-221-1319 FAX:054-221-1492
Email:kankyousouzou@city.shizuoka.lg.jp
令和3年5月16日(日)、足久保の自然と居住環境を守る会の皆さんと特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除活動を行いました!
そもそも皆さん、特定外来生物「オオキンケイギク」を知っていますか?
特定外来生物「オオキンケイギク」
【原産】 北アメリカ
【特徴】 ①多年生草本
②高さ30cm~70cm
③葉は茎の下につき、両面に粗い毛がある
④花期は5~7月
⑤直径5~7cmの橙黄色の頭状花をつける。
【なぜ特定外来生物に指定された?】
強健であまりの強靭さのため、一度定着すると在来の野草を駆逐し、辺りの景観を一変させてしまう性質を持っています。人の手でこれ以上拡げないために、環境省では、平成18年に「特定外来生物」に指定しました。
今回は足久保の自然と居住環境を守る会の皆さんと美和中学校脇の安倍川沿いに群生しているオオキンケイギクを抜根しました。
(作業前)
作業前は土手や河川敷一体にオオキンケイギクが群生していることが確認できます。
地域住民の皆さんとともに駆除活動を行い、、、
(作業中)
⇓
(作業後)
1時間30分程度作業を行った結果、土手と河川敷に群生していたオオキンケイギクを写真でもわかるように綺麗に抜き取ることができました!
25袋ほどのごみ袋がいっぱいになりました!
足久保の自然と居住環境を守る会の皆さん、ありがとうございました!
静岡市内では他にも川沿いや道路沿い、土手などにオオキンケイギクが群生してしまっている場所があります。
もしオオキンケイギクを見つけた場合は、チラシのとおりに抜いていただくか、市(環境創造課)にご連絡ください。
ご協力お願いします!
【オオキンケイギクを含む特定外来生物に関する問い合わせ先】
静岡市環境局環境創造課自然ふれあい係
〒420-8602 静岡市葵区追手町5番1号
TEL:054-221-1319 FAX:054-221-1492
Email:kankyousouzou@city.shizuoka.lg.jp
皆さん、「ナガエツルノゲイトウ」という植物をご存知ですか?
聞きなれないうえに、微妙に長い名前ですね・・・。
漢字だと、「長柄蔓野鶏頭」と書くそうです。ナガエ_ツル_ノゲイトウとでも読めばよいでしょうか。
南米原産で、日本には鑑賞目的で持込まれました。
環境省ホームページより転載
さて、このナガエツルノゲイトウですが、水面にマット状に広がり、生態系に影響を与えたり、船の運航に影響を与えたりすることもある厄介者。
さらに、茎などの切れ端からも再生し増えるという、我々にとってはありがたくないたくましさも備えています。
外来生物法で特定外来生物に指定され、各地で防除の対象となっている植物です。
このナガエツルノゲイトウが、麻機遊水地内で発見されたため、令和元年2月8日(土)に、国立環境研究所の西廣先生、麻機ウェットランドクラブの皆さん、東邦大学の皆さんと除去活動を行いました!
現場は、麻機遊水地第三工区の湿地帯。
水際に生えているナガエツルノゲイトウを、レーキなどの器具を使って取除きます。
写真に写っている、黒いツタの塊のようなものがナガエツルノゲイトウです。
取り除いたナガエツルノゲイトウは水を含み、かなり重くなっているうえ、泥まみれ。
数人がかりで運んだり、ビニール袋に詰めたりして運びます。
最終的には、人力では大変なので、ボートを持ち出して水運。
今回の作業では、市指定のごみ袋約15袋分のナガエツルノゲイトウを除去しました。
実際に作業してみると、除去や運搬に労力が必要になるなど、他の特定外来生物であるオオキンケイギクやナルトサワギクと比べて防除作業は手間がかかる印象でした。
今後、関係者の皆さんと協議しながら、この地域での防除の取組みを進めていきたいと思います。
令和元年5月25日(土)に、ふじのくに地球環境史ミュージアムで開催された「ふじのくにの里山ー植物と昆虫のつながり」という植物調査イベントの中で、特定外来生物オオキンケイギクの抜根を行いました。
このイベントは、オオキンケイギクに集まる植物を観察することで、外来植物と昆虫との関係を調査するものです。
参加者の皆さんは、午前中はフィールドに出て、オオキンケイギクに集まってくる昆虫を採取されていました。
ミュージアムの研究員さんのお話では、オオキンケイギクにはあまり昆虫が集まってこないそうです。
昼食後、市の職員からオオキンケイギクの解説と抜根方法の指導をさせてもらったのち、改めてフィールドへ向かいます。
当日は天気に恵まれ(すぎて)、5月なのにとても暑い!
参加者の方々は、抜根具を手にミュージアム周辺の道路や法面に際いているオオキンケイギクを抜いていきます。
この時期のオオキンケイギクは花を咲かせているものもあれば、まだつぼみだけのものもあります。
周りにほかの植物が生い茂っている場所で「黄色い花」だけを目印にすると、なかなかオオキンケイギクが見つからないことも・・・
オオキンケイギクの葉っぱは細長い楕円形をしているので、後半はそれを目印にして探していました。
オオキンケイギクが集まって生えているところを抜根してみると、その下にはほかの植物はなく、土の地面しかありません。
これは、オオキンケイギクが他の植物を追いやってしてしまった結果。
オオキンケイギクが、生物多様性に影響を与えている様子が見て取れます。
参加者の皆さんのご協力を得て、ビニール袋10袋分のオオキンケイギクを抜根できました!
抜根後は、再びミュージアム内に戻りバックヤードやミドルヤードの見学。
ふじのくに地球環境史ミュージアムの中でも、普段はなかなか見ることができない場所も見ることができて、参加者の皆さんも楽しそうにしていました!
イベントに参加されたみなさん、ふじのくに地球環境史ミュージアム関係者の皆さん、ありがとうございました!
オオキンケイギクは5月~7月に黄色い花を咲かせます。
道路端やのり面などでも見ることできるため、市民の皆様には最も身近な特定外来生物といってもよいかもしれません。
このオオキンケイギクは見た目はきれいですが、一度侵入してしまうとこの記事でも書いたように他の植物を追いやってしまい、在来の生物多様性に影響を与えてしまいます。
皆さんもオオキンケイギクを見かけたら、抜根にご協力ください!
令和元年5月12日(日)、葵区足久保一丁目2区自治会の地域クリーン作戦において、特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除作業を行いました。(去年に続いて2回目の実施です)
去年駆除作業をした美和中学校脇の安倍川沿いに行くと、オオキンケイギクは、去年の半分も咲いていませんでした。去年の成果が出ているようですね。
地域の皆さんも、普段からオオキンケイギクを見つけると抜き取って下さっているとのことで、とても心強いです。
今回は、花が咲いているものが少ないので、葉だけの状態でオオキンケイギクと判別する必要がありましたが、ここで思わぬ強敵が・・・。
オオキンケイギクの葉にとてもよく似た他の雑草がありました!
右がオオキンケイギクで左が違う雑草です(これでは見分けがつきませんね・・・)
よく見ると根元の色が違うので、だんだん見分けがつくようになり、地域の方が「これはオオキンケイギクだね、こっちは違うね」とオオキンケイギクを見分けるコツをつかんでいました。
去年より少ない40袋ほどのごみ袋が一杯になり、作業は終了しました。
参加していただいた足久保一丁目の皆さん、ご協力ありがとうございました。
今後も駆除作業を続けることで、この地域のオオキンケイギクを一掃できると思います。引き続き、地域の皆さんのご協力をお願いします!!
平成30年5月19日(土)、葵区足久保一丁目2区自治会の地域クリーン作戦において、特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除作業を行いました。
地域の自然を守ろうと、数年前から美和中学校脇の安倍川沿いに群生しているオオキンケイギクを、住民の皆さんで駆除してくださいました。
作業前の様子です。
黄色い部分が、オオキンケイギクが群生しているところです。
朝早くから地域の清掃活動に参加された皆さんが、オオキンケイギクの駆除のために集まってくれました。
駆除作業に入る前に、市の職員からオオキンケイギクの解説と駆除の方法について説明しました。
根から抜く必要があること、抜いたものが飛び散らないよう、ごみ袋に入れてきっちり縛ることが重要なことなどを皆さんにお話ししました。
また市からは、オオキンケイギク用の抜根具と、抜根したオオキンケイギクを入れるゴミ袋を提供させていただきました。
地域の活動が終わってから参加してくださる方がどんどん増えていき、最終的に100人近くの方が、作業に加わってくださいました。
花のついたものを駆除した後は、葉だけの若い株も丁寧に抜いていきました。
汗ばむほどの陽気の中、1時間ほどの作業で土手と河川敷のオオキンケイギクを駆除し、約90袋のごみ袋がいっぱいになりました。
そして、こちらが作業後の様子です。
あれだけあった黄色い部分が、すっかりなくなりました!
足久保一丁目2区のみなさん、ありがとうございました!
オオキンケイギクは多年草であり、一度抜根しても根っこの部分が残っていると次の年も生えてくることがあります。
オオキンケイギクの防除には、地域の皆さんの力を借りながらこのような取り組みを継続的に進めていく必要があります。
皆さんのご協力をお願いします!
平成30年5月11日(金)静岡市沼上資源循環学習プラザ(しずもーる沼上)で「オオキンケイギクではがき作り」講座の一環として、しずもーる沼上近くの土手に生えている特定外来生物のオオキンケイギクの駆除活動を行いました。
市職員がオオキンケイギクの特徴や駆除方法の説明をした後、講座の参加者と(一財)静岡市環境公社の皆さんが、駆除作業に取り掛かりました。
オオキンケイギクは非常に生命力が強く、根が残っていると翌年も花をつけてしまうので、根から抜き取ることが重要です。
土手の一部のオオキンケイギクを一掃しました。
今回は、駆除したオオキンケイギクの茎の部分をはがき作りに使用するため、花のすぐ下の茎を切り取りました。
その他の部分は、花や根が飛散しないようにごみ袋にしっかりつめて、沼上清掃工場へ持ち込み焼却処分しました。
しずもーる沼上へ戻り、茎を細かく切り重曹を入れて煮ました。1日目はこれで終了です。
翌日は、昨日煮たものをミキサーにかけ、漂白し水洗いしたものをすいてはがきを作りました。
オオキンケイギクの茎からはがきが出来ました!!
今回は、特定外来生物のオオキンケイギクを材料にしてはがきを作りました。駆除して処分するものから、はがきができるとは驚きですね!
今の時期、道路や川沿いに群生しているオオキンケイギクですが、在来植物を守るためにも駆除活動をしていく必要があるため、地域の皆様のご協力をお願いいたします。
平成28年5月14日(土)、静岡市ふれあい健康増進館ゆららで、静岡市環境学習指導員、静岡市環境大学受講生、(一財)静岡市環境公社の皆さんがオオキンケイギク学習会・駆除活動を行いました。
5月も中旬となりこの日は、ゆららの法面にもたくさんのオオキンケイギクの花が咲いていました。
まずは、オオキンケイギクの見分け方や特徴を確認し、駆除作業に取り掛かりまました。
オオキンケイギクは、残された根茎から容易に再生をしてしまうので、丁寧に抜き取る必要があります。
また、今回は、単に駆除活動を行うのではなく、茎の部分を乾燥させ、紙すきとして再利用し、環境学習にも取り組む試みを計画しています。
拡散を防止するために、花と根の部分は確実に取り除き、茎の部分のみを再利用します。
約2時間の作業で、法面1箇所の駆除作業が完了しました。
紙すきに活用する茎の部分もたくさん集まりました。
紙すきの学習会は秋に計画しているそうですが、どのような紙ができるか楽しみですね!
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
オオキンケイギクを根絶するためには、毎年やっても数年かかってしまいます。
ぜひ、今後とも継続した活動をお願いいたします。
平成28年4月17日(日)、静岡市葵区 奥藁科・大川地区坂ノ上町内会で、地域の皆さんによる特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除作業が実施されました!
奥藁科・大川地区の坂ノ上町内は、静岡市街地から車で約40分、藁科川の上流にある豊かな自然の残る山間の地域です。
この駆除活動を通して、坂ノ上の地域の皆様がオオキンケイギクに注目してくれるようになり、オオキンケイギクの株を見かけた都度、抜いてくれています。
例年5月下旬に駆除作業をやっていましたが、今年は、株が成長する前に駆除してしまおうということで、例年より約1か月早く実施しました。
この日は、生憎の雨天にもかかわらず、町内の皆さま方15名により駆除作業が行われました。
平成27年5月24日(日)、静岡市葵区 奥藁科・大川地区坂ノ上町内会で、地域の皆さんによる特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除作業が実施されました!
奥藁科・大川地区の坂ノ上町内は、静岡市街地から車で約40分、藁科川の上流にある豊かな自然の残る山間の地域です。
この駆除活動を通して、坂ノ上の地域の皆様がオオキンケイギクに注目してくれるようになり、オオキンケイギクの株を見かけた都度、抜いてくれています。清掃活動に向かう間も、ところどころで既に抜き取り駆除を実施いただいている様子を見ることができました!

ハウマッチグループ「ごみ拾いウォーキングin駿河区」
浅畑川で特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」の防除を実施しました!
令和6年度モニタリングサイト1000里地調査「カヤネズミ調査」を実施しました!
令和6年度市民生きもの調査員養成講座を実施しました!
どんぐり工作を実施しました(南アルプスユネスコエコパーク10周年記念大会)。
巴川で特定外来生物ナガエツルノゲイトウの分布確認調査を実施しました!
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三保海岸のマイクロプラスチックで応援グッズを作りました!
東海大学静岡キャンパスで、プランクトン観察会を実施しました。
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