特徴 |
体長3~4mm。よく見るとナナホシテントウよりはだいぶ小さく、こぢんまりとしている。体の模様はというと、背の中央にまるでカギ穴のような形の紋がついていて、そのまわりを囲むように黒点が並んでいる。ヒメカメノコテントウのニューバージョンか!?と思うが、ベダリアテントウという、完璧に独立したテントウムシである。ひと口にテントウムシといっても、実に奥が深い虫たちだ。 |
食べ物 |
成虫はイセリヤカイガラムシ類を食べる。体は小さいが、イセリヤカイガラムシの天敵として有名で、世界各国に送られ活躍している。 |
見つけた時の様子 |
城北公園の池周辺の背の低い草地、日本平の草地などで見つけた。 |