2016年6月 9日
◆お知らせ◆セアカゴケグモが静岡市内で発見されました
平成28年6月7日(火)、清水区小河内の新東名高速道路 NEOPASA清水(上り)内で、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」が発見されました。
静岡市内では、初めての発見事例となります。
発見されたセアカゴケグモは、すでに駆除されています。
セアカゴケグモの体長は約1cm、全体に黒く,背に赤色の帯状の模様があるのが特徴です。
日当たりが良く、昆虫や小動物等の餌が豊富なところに生息し、排水溝の側面やふたの裏、水抜き管、プランターの縁などで、不規則な巣を作ります。
セアカゴケグモから積極的に攻撃することはありませんが、触ると咬まれることがあります。雌は毒を持ち、咬まれると局所の疼痛、熱感、痒感などが生じます。
ほとんどは数時間から数日で症状は軽減しますが、まれに重症化することもあります。
セアカゴケグモを発見した場合は、素手で捕まえたり、さわらないように気をつけ、殺虫剤等で駆除してください。